実習(霧箱の作成)風景

 実習では、受講者一人一人に手作りキットも用いて霧箱作成をしてもらい、自然放射線を目でみることを実感してもらった。文系の人でも簡単に作成でき、一様の驚きを与えた。
 その後、4つの展示、すなわち「展示1:身の回りの放射線と身近にある物質から出ている放射線の測定」、「展示2:霧箱と放電箱による観察」、「展示3:物質の介在と距離による放射線量率の減弱」、「展示4:模型による火力発電と原子力発電の共通点と相違の理解」について演示が行われた。